電気まほうびんのお湯の出が悪くなったので、お湯を捨てたところ、内部にお湯が混水。
よくよく見たら、捨てる所があるんですね。内部に水が入るのもコストダウンの結果なんでしょうね。
底面の回転する部分のカバーを外した状態です。元に戻すのが判らなくなったという失敗をなくすためにも写真を撮りながら証拠を残して進めていきます。
白いカバーを外すと基板がでてきました。
基板を外すと周りのカバーを外すことができました。お湯を出すモーターが見えます。
液晶パネル部に水が混入してしまって、エラーC1でLEDで交互に点滅してしまっていました。
販売店に持ち込んで修理を依頼せよとのことです。
エアブローで水分を飛ばして、ヒーターで基板を軽く温めることにしました。
ここにも水混入です。
問題のモーターです。型番はRF−370CN−14420とあります。どうやらマブチのRF−370シリーズのモーターっぽいです。
12Vを加えて動作テストしてみました。普通に動きます。あとは元通りに組み立てていきます。
エラー表示はなくなりました。よかったです。給湯も問題なさそうです。
温めたお湯でカップラーメンを食べることにしました。
辛いけど美味しい「蒙古タンメン中本」のラーメンでした。
マブチRF−370と思われるモーターが見つかったので念のため手配してみました。1000円でおつりがきます。
どうにもならなくなったら壊すつもりで交換してみましょう。