一年ぶりに栗をいただきました。
面倒臭いーーーって言いながら約1kgの栗の鬼皮と渋皮ムキ。
色々とあれもこれもとやりながらムイたら4時間かかりました。集中すればもっと早いかなー。
今回は焼ミョウバンを入れた水に一晩寝かせました。崩れ防止とか灰汁抜きみたいですな。クチナシの実で色をつけたところです。クチナシの実をペンチで割って、出汁パックに入れて10〜15分クッキングシートで落とし蓋をして弱火で煮ます。30〜1時間色づけのために冷まします。色が付いたらそーっとザルに上げて、砂糖を入れたシロップで10分弱火で煮ました。この状態でまた一晩おきます。栗の甘露煮の完成です。母に栗おこわ食べるか聞いたら食べるっていうんで、餅米にうるち米を半々入れて研いで、白だしだけの味付けで栗の甘露煮のシロップは捨てて炊き上げました。
ご飯を炊いている間に別の一仕事をしました。できあがった栗の甘露煮で餡を作って、栗きんとんにしました。結構できあがったけどお裾分けしちゃったんで半分になっちゃいました。白だしベースのおこわは美味しいです。病みつきになります。クリントンいやいや栗きんとんは、冷蔵庫で冷やした後なので餡がこんな感じになりました。できあがったときは透き通っていました。出来上がりの暖かいのを食べるのもいいもんです。今回はいただきものの栗なので材料費はかかってないですが、栗買ってくると高いですねー。剥いた栗なんて更に高いです。
手間がかかるけど醍醐味ってもんですねー。
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