Nakamichi SP-50 スピーカーエッジ修理

じまさです〜

B6号のスピーカーNakamichi SP-50のエッジがボロボロなのを発見。
予備のSP-50のエッジを修理して換装することにします。
エッジは、ファンテック(http://www.FUNTEQ.com/)製です。

まずは古いウレタンエッジを除去します。
加水分解によるものなので劣化は避けられないらしいです。
(長ければ10年20年とかもつらしい)

コーン紙の裏側に専用接着剤(木工用ボンドに似てるが違うらしい)を塗布。

それが透明になりかけたら、エッジの内側部に接着剤を塗布。

コーン紙とエッジを合体させます。

SP-50はコーン紙の外側が斜め、エッジが水平になっているので、
浮いてしまってうまく付きません。接着剤が固まり始めたら、
ときどき圧着してくっつくのを促します。(1時間くらい浮いたら圧着を繰り返す)
内側がほぼ接着されたら、外側を接着します。

外側は接合面が共に水平なのである程度したら圧着してやります。
無いとは思いますが、空気が通るような接着ミスがあると、音の漏れにもつながるので、
廻りの部分にも接着剤を流し込んでおきます。ガスケットを付けて、、、

あとは完全に固まるのを待つだけです。夜が明けて・・・

しっかり固まってくれました〜
あとはB6号のスピーカーを交換するだけです。v＾ｏ＾v

ついでに・・・

SP-400のスピーカーもエッジ修理。