思い立ったが吉日。
ようやく部品が揃ったので、iMacの改造を施しました。
HDDからSSDへの換装によるスピードアップです。
今回、SSDへの換装のため、2.5"→3.5"アダプタを入手しました。
ところが、思わぬ盲点がありました・・・
ネジのピッチがミリねじ。
一般的なHDDの取り付けネジはインチねじで、ピッチが粗く少し大きい。
iMacの場合は専用の部品を付けて、本体内部に固定するので、このアダプタは使えないです。
かといってガムテープでSSDを固定しておくのもねぇ・・・
ならば、タップを切り直してやればOKです。
幸いにミリねじよりインチねじのほうが若干穴が大きいのでいけそうな感じ。
うまくネジ穴を開け終わりました。
この状態から
この状態です。^_^
アダプタにSSDを取り付けました。
iMacの分解は先日やったばかりなのでスムーズに進みます。
まずは既存のHDDを取り外します。
おっと・・・
あらかじめ、HDDからSSDにコピーしておきました。シェアウェアで簡単にクローンが作れます。OSインスト&復元は面倒です。
HDDからマウント部品とセンサーを移植します。
移植完了です。
元々はHDDの裏側に付いていましたが、SSDの正確な温度を測るために表面に取り付けました。
後は、SSDを取り付けて、本体を元通りに組み上げていきます。
分解組み立てが慣れてきたので30分くらいで作業完了です。
SSDとしてしっかり認識されています。
SSDだとHDDより温度がかなり低いです。
起動時間はどれくらい違うのかですが、HDDだと1分30秒、SSDだと35秒といったところです。(Macs Fan Controlが起動するまで)
HDD。
SSD。早い!!!
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