2015年3月30日月曜日

究極(?)のニセピナ考

じまさです〜

アルピナといえば、普通(?)のBMWとは似て非なるものではありますが、
コックピットやエンジンルームにはALPINA社が作った証があります。


じまさの大切なコレクションです。これを真似てみようかと・・・。
まずは真鍮板の切り出し。2mm厚は地元で入手出来なかったので1mm厚で我慢。
カットするには良い工具があると便利。


ホームセンターで「ピラニア鋸」というのを入手。


いつも切り刻むと曲がってしまいますが、何とかきれいにカットできました。


角を削って、表面を鏡面処理(後にやらなきゃ良かったかなと後悔)


アルミ板もカット。鋏だと反ってしまうので、鋸でカット。
コーナーは2mmでカットしたかったですが、手持ちにあった写真や名刺の角を
4mmにカットするパンチで代用。0.5mm厚のアルミだったので何とか出来ました。


レーザープリンターで鏡面印刷。


金属板にマスキングテープで仮留め。


アイロンで転写します。


圧着しては、水をスプレーしてを数回繰り返しましたが、転写に失敗。
この時は温度が一番高くしてありました。
試行錯誤の結果、温度は「毛」、全体重をかけるように圧着、バケツに水をためておき、
一気に冷やす、水が表面の紙に染みこんでトナー成分が透けて見えるようになったら、
タオルにくるんでアイロンで再度暖めるようにしました。後は表面の紙を指で取るだけ。


完成です。トナーが薄い所もありますが、こんなもんでしょう。^o^

後は、刻印を打ちますが、余った板で試行錯誤。
以前に刻印したことがありますが、ハンマーで打つ時にズレてしまうので、
何かしらいい方法がないものかと模索。


「アルミクイックバイス」を加工してみました。
テスト段階で木の板が外れてしまうので、元の状態に戻し、、、


刻印してみましたが・・・


左上「B6」のような感じになってしまい薄くしか刻印できず。
右上の「B6−2,7」はハンマーで手打ち。
バイス作戦は失敗です。やはり油圧の専門工具には敵いません。



また、アルミは薄すぎて板そのものが変形。アルミへの刻印は諦めることにしました。
んでもって、いざ実践。


うーん、少し曲がってしまったわぁ。フェイクだからご愛敬ということで。


真鍮は時間とともに黒っぽく変色してしまうので、光沢クリア塗装施しました。
これが良しとなるかは初めてのトライなのでどうなることやら、、、。

後はミラピナ号に飾るだけです。^o^

台座部分が完成しました。プラスチック用パテを使用。


柔らかくて加工しづらいというレビューがありましたが、
リューターと水研ぎであれば加工は問題なしでした。
完全に硬化せず、曲面にフィットさせたいときは良い素材かも。


コーションプレートをあててみると、それっぽく見えてきた。わぁぃ〜^o^

2 件のコメント:

  1. ここまでやりますか!(笑)
    刻印は専用の道具がないと難しいんですね・・・・・・
    (コーションプレートの刻印って本物だと初期モデルですよね?)

    次はウッドパネル(調)作成でしょうか?

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    1. B7Turboとかの自体のコーションプレートです。
      これで作ったのは5-6枚ですかー。>_<
      ウッドパネルは・・・、、、フレッシャーGaugeがあるので難しいと思っています。

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