ムーヴカスタムRにてやってみたかったこと・・・
マニュアルミッション載せ替え、、、はかなり厳しいので・・・
ムーヴカスタムRS標準装備のステアシフトを移植してみました。
メーカーオプションなので工場出荷時以外は後付けが出来ないかなと思いましたが・・・。
まずは専用のステアリングを入手。かなり程度の良いものがお安く入手できました。
もっと安い物件はこの部分の塗装がかなり剥がれていて、ハンドルの表面がトゥルトゥルですが、
このハンドルはちょっと塗装が剥げかかっています。
補修するため、ステアリング本体より取り外しました。
プラサフ(スプレーパテ)を吹き付けてキズの穴埋めをしました。
イサム塗料のエアーウレタンつや消しブラックで塗装しました。二液タイプなので溶剤/キズに強いかな。折角なのでリアワイパーも同時施工です。硬化が始まるので使い始めるとその日のうちに使い切る必要があり、乾燥に78時間かかるとの事。
ハンドルはそのままでも、かなり綺麗ですが、車仲間から譲ってもらったハンドル専用補修塗料でリペアしました。
エアコン操作パネルの一部をステアシフトスイッチ付きに変更して取り付けします。黒いコネクタがステアシフトのスイッチ用のハーネスです。
元のハンドルを取り外して、スパイラルケーブルを交換します。(写真は交換前)
コネクタがホーンの1つしか無いので、6ピンのスパイラルケーブルに交換しました。
スパイラルケーブルの手前までは6ピンのうち3ピン分ハーネスがきていました。
インフレーター(火薬)をMOMOに移植。インフレーターは取り付け位置が同じだったので無加工で取り付けできました。加工取り付けは保安面からもダメですけどね。
次にメーターの交換をします。40ピンのがメインのコネクタ、小さい方がステアシフトの状態を液晶に反映させるためのコネクタです。
今回、某オークションでステアリングとエアコンパネル、スピードメーター一式ででていたのを入手したのでした。
コネクタ接続端子が2つあります。
DENSO製、83800−B2150。
L152S、4気筒のJB−DET用のメーターを取り付けしました。走行距離が13.5万キロ!(笑)
Dレンジに入れてから、ステアシフトスイッチを押すと、マニュアルモードになりました。
ステアリングのスイッチを+側に押すとM2(2速)になりました。
動作OKです!!!
後付けにて、ほぼムーヴカスタムRS、いやいやムーヴカスタムRSモドキになりました。
ステアシフトは後付け可能でした。
でも当方のムーヴカスタムRにはコネクタが隠れていましたので後付けできましたが、モデルによってはコネクタが無い車両もあるかも・・・。
4気筒JB−DET用のメーターを付けるとタコメーターの指針が本来の数値の3/4になってしまうので、元のメーターに戻しました。(レッドゾーンも違います)
この状態でもステアシフトは操作可能で生きていました。操作中にシフト位置が判らなくなりそうですがね。
イルミネーションを付けるとステアシフトのハンドルアイコンのみオレンジ色に光ります。
L152Sのスピードメーターで動作の確認が取れましたので、ムーヴカスタムRS(EF−DETモデル)用のスピードメーターを発注しました。
覚え書き;【年式】200411 【車台番号】0047544 【フル型式】L160SGQVZ 【指定類別】12160-0027 【認定型式】ABA-L160S 【商品の状態】アナログ、ODデジ、イモビライザーフメイ、タコツキ、ND、Z81、428、83800-B2810、157520-6672、AT、SRS・ABSツキ、クロ/アカハリ、EFDET、56757Km、(レンズB1マル3ケ、トリップAB) 【装備】4WD 【車色】パール
車に手を加えないと心も体もムズムズするようですね(笑)。
返信削除グレードの上下があってもコストの関係で全車種統一、なんて事も多そうですね。
メーターをカスタムRS用に交換した後はエアロを入れて外装もカスタムRS風に......(^3^)。
それにしても、車検がない車にここまで手をかけるとは
原寸大プラモデルの雰囲気でしょうか。
あははw体がムズがゆいと。(笑)
削除ステアシフト関連のハーネスが隠れていたのもラッキーでしょうねー。
原寸大プラモ、、、簡単に動かせないのがあかんですね。