2018年6月19日火曜日

MacBookPro/HDD/SSD ベンチマークテスト

じまさです〜

MacBookProの入れ替えに伴ってベンチマークテストを実行してみました。
ベンチマークテストと言ってもストレージメディアの話しね。

まずは、MacBookPro Early 2011 17インチ。

元々はHDDですが、SSDに入れ替えてあります。
この数値だけを見ると遅いか早いか判りません。
所有物ではありませんが、MacBookPro Late 2013 15インチ。

2011年モデルよりは新しいですが、数値を見ると2011年モデルは中々のスピードが出ているかな。
MacBookPro Mid 2015 15インチ。

いやぁ、早ぇっす。2013モデルの倍はでています。
2013-2014年モデルはPCIe2.0×4レーン、2015年モデルはPCIe3.0×4レーンなので、その違いがでたみたいですが、PCIe3.0用のSSDをPCIe2.0に装着するとスピードが出るようなので、ストレージの問題みたいですね。(VintageComputerさんの記事より)

では、外付けのストレージではどうでしょうか。
2.5インチ640GBのHDDをUSB3.0ケースに入れて計測しました。

同じUSB3.0ケースを使ってHDDをSSDに入れ替えた場合はどうでしょうか。
120GBのSSDをUSB3.0ケースに入れて計測。

書き込みは倍までとはいきませんが、読み込みは5倍のスピードの差がありますね。

では、USB3.0ではなく、USB3.1のケースではどうでしょうか。
USB3.1(Gen1)のケースに1TBのSSDを搭載。

USB3.1 Gen2は10Gbpsですが、灯MacBookProでは使えません。USB3.1 Gen1はUSB3.0と同じ5Gbpsなんですが・・・

SSDの違いによるものかチップの違いによるものなのか不明です。SSDは同一でケースのみ入れ替えてテストするべきでした。

※追記;120GBのSSDのテストをしたところ、USB3.0ケースとほぼ同じ結果となりました。SSDの性能によるスピード差ということになります。
今度は、3.5インチ3TBのHDDをUSB3.0裸族のお立ち台(笑)に搭載して計測。

2.5インチと3.5インチのスピードが異なるのは、SATAとUSBの変換チップの違いと、HDDの回転数およびスピードの違いによるものかな?

では過去のUSB2.0はどうでしょう。
かなり昔に入手した、USB2.0/FireWireのRAIDケースに1.5TBのHDDを搭載したストレージです。

書き込みが0なわけないですが、読み込み/書き込みとも同じような数値でした。USB3.0HDDの半分ですね。遅い・・・。

では、FireWire接続の場合はどうでしょうか。
FireWire800(FW800)のポートをThunderboltに変換して接続。

USB2.0よりは気持ち早い程度です。昔はこれでもAppleで使用するにはUSB2.0より早いストレージでしたんですがね。過去の遺物ですわね。
最後に、Thunderboltケースに1TBのSSDを入れて計測。

ありゃりゃ・・・
もっと早いと思いましたら、USB3.1のケースに搭載したものと余り変わらず。ショックです。

USB3.0とThunderboltの2つの端子があるので、なんちゃってThunderboltなんでしょうかね。

以上でベンチマークテスト終了です。
ちなみにThunderboltケースはこんな感じです。スピードがUSB3.0とあまり変わらないので余分な買い物しちゃったかな?でも中古なので・・・

USB3.1のケースが1000円位だと考えると、何かとても投資しちゃった感が残りますが。(1個6000円ほどで入手)

Thunderbolt接続でストレージが使えるというメリットのみですかね。はははw
Thunderboltケースの中身はこんな感じです。

実は、Thunderboltケースは2つ入手したです。>_<

知人からもらい受けました、LACIE社のPATA仕様のハードディスクをバラしまして、SATAハードディスクを搭載して、Thunderbolt仕様にしちゃおうという妄想です。

3TBのHDDとの組み合わせで良いスピードが出ればラッキーですかね。^_^

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