じまさです〜
ミラピナ号のほぼ全塗装完了いたしました。
反省点は多々あり、、、プロも数年かけて技術習得するから最初からはうまくいくわけはありませんね〜
・8月13日 サフェーサーの水研ぎ 第一弾
サフェーサー層の柚子肌が酷いので、
耐水ペーパー400番にて全体的に水研ぎしました。(以下サフェーサーをサフと省略)
かなりマシになりました。
・8月14日 サフの水研ぎ 第二弾&マスキング開始
ルーフ部分を耐水ペーパーの800番にて水研ぎしたところ、うっすらとパテ埋めした箇所が見えてきてしまいました。
リアスポイラーの一本のサフがけをすっかり忘れていましたので、ついでにサフがけすることにしました。
安物のマスキングテープを使用したら、Aピラーの一部が禿げ・・・(汗)
足づけ不足だったかしらん。テープが強すぎるかぁ。やっぱり3M製のマスキングテープを使うに限るなぁ。
ルーフはいい感じにサフが仕上がりました。再度800番で水研ぎ。
4時頃よりマスキングを開始しました。
サフがけ前のマスキングに4時間強かかったので、早めに作業開始です。
すっかり暗くなってきてしまったので、本日はここで終了。(ブルーシートがなければもうちょっと作業できるのにぃ〜)
・8月15日 マスキング〜本塗装
マスキングの続きを開始です。前回は窓ガラス部分のマスキングの浮き上がりによりサフが窓ガラスに飛んでしまったので念入りに。
当初フェンダーを付けたまま塗装しようと思いましたが、フェンダーを外したほうが、塗料を飛ばしたくない部分のマスキングが楽なのでフェンダーを外してマスキングしました。
マスキングが完了しました。昨日からののべ時間は約5時間でした。マスキングに時間がかかるってのは本当だったんだなぁ。
いよいよ本塗装(ベース塗装)に入ります。
ブルーシートを車庫に張り巡らせ、ご近所に塗装ミストが飛ぶのを防ぎます。
メタリック塗装の場合はベースになる色を塗ってから、クリア塗装を行います。
ああ、やっちまったの図。
思いっきり塗料が垂れてしまい・・・
ネットで調べたら乾燥後に垂れを研ぐ方法と、シンナーで拭き取って塗装をやり直すの二者択一。
慌ててしまい、シンナーで拭き取る方法をとりましたが、裏目にでました。
あーあ、シンナーで拭き取ったところが段差になって見えてしまいます。
垂れ部分をヤスリで削り取ればよかったけど、後の祭りです。
今回は時間が無いのでこのままでクリア塗装仕上げまでいってしまいます。
機会があればぼかし部分塗装にチャレンジします。
二液タイプクリア塗料(硬化剤を混ぜて硬化を促進させるタイプの塗料)の施工開始です。
クリア塗料はまるで霧の中に居るような感じにすごいミストが舞い上がります。
塗装ブース無しで露天で塗装なんてしたら、回りからの苦情対応が大変ですね。(10台のクレーム→1台クリアミスト除去に4万円かかる→40万円の損害)
クリア塗装の完了です。
ベース塗料 2.4Kg使用(塗装のミス分多い)
クリア塗料 2Kg使用
ベース塗料とクリア塗料3Kg拭いたほうがよかったなぁ。
塗装終了後、指で軽く触っても塗料がべとつかない乾燥時間を過ぎて中研ぎ可能な17分を経過。1時間ほどしたらマスキングテープを剥がしました。
剥がすのは早い早い。1時間ほどで剥がし終わり、置き場所に困るのでフェンダーは取り付けしてしまいました。
全般的にミストが乗ってしまっています。空調設備万端なレンタル塗装ブースがご近所にあれば便利なんですけどねー。
・8月16日 部品の組み付け〜作業完了
ドアノブはそのまま付けようと思いましたが、少しでも見てくれを良くするために、シャーシブラック塗装することにしました。
まずはマスキング。
塗料の密着を良くするために、プライマーがわりにミッチャクロンマルチを塗布。
正式名称はサッシュコートという半ツヤ〜つや消しタイプの超速乾塗料です。まるで新品になりました。
いよいよ部品を全て元通りに組み上げていきます。
組み付けするときに、部品の汚れが気になってしまって、清掃に時間が取られます。
DIYならではの醍醐味ですけど、ほんと時間よけいだわぁ。
フロントとリアのウォッシャーノズルだけは新品を取り寄せました。
外す際に割れて壊れる可能性があるからです。取り付けると後の研磨の妨げとなるので、
その部分の研磨だけ先に済ませておきました。
辺りが暗くなるころまでかかってようやく作業終了です。
もうちょっとクリア塗料を吹いてやれば良かったです。部分的に柚子肌、鮫肌ありです。
今後のボディ研磨に期待します〜〜〜
初めての挑戦としては上出来(上から目線ですみません)ですよ(^3^)。
返信削除あとは研磨で部分的な柚子肌も、その他の部分もピカピカに♪
塗装ブースがないと手間がかかるのが大変ですね。
これを気に塗装ブースを新設?先にガレージでしょうか(笑)。
バンパーの缶スプレー塗装の時はベース塗料吹きつけ後に軽くサンドペーパーかけたからきれいに仕上がったんですよー。
削除今回はベース塗料吹きつけ後にそれは無し。プロがやるのかやらないのか・・・ペーパーかけるとペーパー目が出てしまうし、水研ぎだと乾燥の工程が入るから、やっぱりやらないんだろうなぁと。
垂れた箇所は何度も塗り直ししたので、そこはてかてか。やっぱり垂れる寸前まで吹く状態を覚えないと、プロ並は難しそうですねぇ。>_<
簡易塗装ブース、塗装したいときに簡単に幕が張れるといいんですけどねぇ。