2018年4月12日木曜日

ツマグロヒョウモン標本完成 & ハンディ掃除機バッテリセル交換

じまさです〜

11月に展翅したツマグロヒョウモン、いい加減に標本箱に入れることにしました。

ツマグロヒョウモンは蛹で越冬するので、11月の暖かい陽気に騙されて羽化してしまったのかなぁ。

蛹から羽化して、蛹または木の枝などに捕まりながら羽が広がるのを待つのですが、左上の羽の形が右上と比べていびつなので、地面に落ちてしまい羽が伸びきらず飛び立てないまま弱ってしまったのかもしれません。
お陰で羽にキズがないとても綺麗な標本になりました。

綺麗な女の子です。

この標本箱はドイツ型の標本箱ですが、送料入れて3,760円もしました。高いんだよなー。でも機密性が滅茶苦茶良いので、標本を長期間保管するには、とても良い箱であります。
ブラック&デッカーのハンディ掃除機WV6020の修理です。

新品を購入して半年も経たずして、充電してもすぐに回転が落ちてしまうので、Ni-Cdバッテリを交換することにしました。

バッテリはSC(サブC)という1.2Vのタイプが5本入っていて6Vの電圧となっていました。

セルを組み上げている最中に、なんかバッテリが異常に熱くなっていました。マイナス端子が厚紙の所に接触してショート!危ない危ない火事になるところでした。^_^;;
一つのセルが1.2V1500mAhを1.2V2200mAhのセルに入れ替えました。

5本で6V、7500mAh→11000mAhということになるかな?

動作時間は1.47倍になると思われます。
メーカーのホームページによると6時間の充電で約10分使えるとあります。バッテリセル交換の結果約15分使えるのではと思います。
バッテリ出荷元のデータシートには、210mAで15時間充電するとあります。丁度充電器のACアダプタが210mAになっているのでつじつまが合います。

回転が弱くなってから6時間充電を繰り返すよりも、完全に使い切ってから15時間しっかり充電したほうがよさそうな気がしますんですがね。

バッテリ出荷元の初期充電(テスト充電)の状態でもしっかりと動作してくれました。^_^v

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