じまさです〜
遅延ワンショット回路が修正を重ねてできあがったので、基板を作成することにします。
過去には感光基板を使用したり、紙に印刷して熱転写させたりしましたが、今回新しい方法にて作成しました。
アイロンによる熱転写には違いないのですが、白い紙ではなく、黄色い紙です。
表面がつるつるしている基板作成に適している特殊な紙です。
どうみても、ステッカーの剥離しに見えますが、ebayで売られているものをヤフオク!で入手しました。
レーザープリンタで印刷したものを生基板にアイロンで転写します。
スチーム機能が故障しているアイロンです。スチームを出してはいけないので、かえって好都合です。
圧力をかけながらアイロンで圧着。冷めてから黄色い紙を剥がすと簡単にトナーの乗った基板ができあがります。
白い紙の時は、水でゴシゴシ洗いましたが、そんな苦労は全く無しです。
少しトナーが薄いけど大丈夫かなぁ・・・
ジップロックにエッチング液を入れて加工するというのもネットで知った方法です。
エッチングの進行具合もなるほど判りやすくてGooです。
パットには50℃位のお湯を貯めて、湯煎しながらエッチングを進行させました。
10分ほどでエッチングが完了です。
左側の少し残っちゃっている部分は余白なので気にしない。
あああ〜〜〜パターン切れが一ヶ所出来ちゃいました。部品をハンダづけするときに修正することにします。
目の細かいスチールたわしで磨いて完成です。
一時間もかからず、基板が出来ちゃう便利な世の中になりましたぁ〜〜〜^_^
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