2018年5月14日月曜日

ムーヴ号 ドアロック状態センサー 新規設置

じまさです〜

先日の走行したらドアロックですが、一度ロックされてもスピードが落ちて、再度上がるとロックしようとするので改良を試みます。ドアロックの状態を検出する回路を新設します。

ドアロックアンロックおよびドアオープンレバーの裏側です。
ドアの内側です。三日ほど、どうするか悩みましたが、何とか閃きました。

余談ですが、このタイプのドアはインロック(キー閉じ込め)すると、解除はかなり難しそうです。
解体パーツを入手してワイヤーの増設を試みました。こんな感じでいけるんじゃね?

ちなみに解体パーツはレバーとワイヤーとドアロックセレノイドなどの一式で540円。送料のほうが1,200円と高かったです。>_<

ワイヤーはカットして短くすることにします。
センサー部にはこのようなマイクロスイッチを使います。オムロン製K1L13です。
地元の部品商で入手できる適切なスイッチはレバーが曲がっているので、真っ直ぐに加工。
発泡塩ビ板にM3のネジ穴加工をしてボルトを通してからパテで埋めて、スイッチ取付部を作りました。壊れた際に交換を容易にするためです。
車体に取り付く部分は研磨して平らに。

細かいパーツができあがったので、実車に搭載します。
センサーのハーネスを室内側に引き込むのが、とても苦労しました。

後は、脳内で妄想していた通りに組み上げました。
車外から水が室内に入り込まないようにするビニールがハゲかかっていたので、専用のボンドで補修してマイクロスイッチに水がかからないように対策を施しました。
ドアロックアンロックレバーは少し重たくなりました。
ワイヤーでマイクロスイッチを引いて動作させる形となりました。バネは元々ありませんでしたが、動作を確実にするため追加しました。

後は、リレーを使った簡単な回路設計をします。^_^

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