2018年5月31日木曜日

29年前のハードディスク

じまさです〜

高遠Meetingにて頂いたMacintosh Plus一式。
中でも気になった29年前のハードディスクの検証と参ります。

外観をパッとみて、5インチのハードディスク!?と思いきや・・・
3.5インチのハードディスクでした。

残念ながら電源ユニットがお亡くなりのようで、タワー型PCから電源供給させて、Macintosh Plusに接続して動作テストしましたが、残念ながらハードディスク自体もお亡くなりでした。>_<
手前がお亡くなりになっている、電源ユニット。100Vまでは来ているので、回路上の何かしらの不具合でしょう。
インターフェースは、D-Sub25ピンのSCSIです。
ハードディスクは40GBではなくて40MB。

メーカーは初めて聞く、MiniScribe。1990/1/1に破産しているみたいです。マックストアというHDDメーカーが取得して、シーゲイトに買収されたみたいです。
現在のHDDはコントロール基板滅茶苦茶小さいですが、当時の基板は大きいですね。
どうせ壊れているので、中身をパカッと開けました。

シーリングも現在の物とは違い貧素です。劣化によって埃が入りそう。

円盤も読み取る部分も現在のHDDと何ら変わりはありませんが、大きいです。
円盤の厚みはやはり現在より厚いですね。
制御基板を外してみると・・・
ステッピングモーターもデカイ!日本製でした。

磁気で記録されている円盤は物理的に破壊することにして、歴史のために保存するべかぁ〜〜〜^_^

0 件のコメント:

コメントを投稿