知人の板金塗装屋さんに手抜きして塗装を依頼しようと思いましたが、
ブログで説明しましたら、『そこまでやったらDIYでしょう!』と言われてしまったので、
これも試練と言い聞かせつつ、重い腰をあげて、ヘッドカバーの塗装にチャレンジしました。
まずは下地処理を兼ねて、サンドブラスト処理を施しました。
DIY用のエアーコンプレッサのため、ガラスビーズ粉を少し吹いては
ガスチャージの繰り返し。1時間ほどで、、、
サンドブラスト処理が完了。
シリコンオフで脱脂してマスキング。
必要ないということでしたが、ミッチャクロンマルチで下地仕上げ。
30分ほどで乾燥しました。
塗装前に焼き付けブースの設営。といっても石油ストーブに一斗缶を乗っけただけ。(笑)
まずは一回目の塗装。まだうすい塗膜です。
5分間隔で3回塗装、そして乾燥(うちわ&ドライヤー冷風送風)させました。
5分ほど乾燥させたら、塗装ブースへ投入。
20分ほどで焼き上がりました。
初めてにしてはまずまずの出来かな。
続いてダイレクトイグニッション(プラグ)部のカバーも結晶塗装。
カバーを付けたらこんな感じ。ちとくどいかな???
塗装が終わって数時間落ち着かせます。その間に息抜き。(汗)
わーーー大連ちゃん。
ん?実はこれがしたかっただけ!?(謎)
夕食後、残りの加工作業を続行します。
プラグホールパッキンを打ち込みます。新しいパッキンの上に古いパッキンをあてがい、
32mmのソケットをあててブスチックハンマーで打ち込みます。
ソケットレンチとソケットはスナップオンの発明だったんですねーーー。
ところがソケットを使うとうまく打ち込みができないので、古いパッキンの上から叩いて打ち込んでやりました。
古いパッキンは最後バラバラになってしまいました。交換して正解ですね。
次に、カムシャフト付近の飛び跳ねたオイルやブローバイミストをできる限り
ブローバイリターンパイプに到達させないカバーの取り付けをします。
液体ガスケットをカバーの当たり面に塗布。
カバーを置いて、ボルト止めします。
ボルトは全部で11個。ロックタイトでボルトの緩み止めします。
ピンセットでつまんだボルトにロックタイト241を塗布。
ワッシャーを咬ませてボルトを締め込みました。
1時間で乾燥し24時間で完全硬化とのこと。
ヘッドカバーの交換は来週に順延です。
ヘッドカバーの加工が完了です。^o^v
拡大写真ピンボケだわ〜^_^;;
オイル交換が楽しみなフィラー口。
ダイレクトイグニッションのカバーを付けるといい感じです。
来週の取り付けが楽しみだわ(≧∇≦)
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