2020年12月25日金曜日

久しぶりのケーキ作り

じまさです〜

コロナ過だからという訳じゃないんですが、数年おきに妙にケーキが作りたくなります。ほぼ7年ぶりです。


まずはシロップ作りから。イチゴのデコレーションケーキの場合はキルッシュワッサー(サクランボベースのブランデー)を使うことが多いらしいですが、サクランボがちと苦手なので、ブランデー、ナポレオンを使用しました。

砂糖45g、水大さじ3、ブランデー大さじ2を沸騰させないように温めて溶かしたら、冷やしておきます。早く冷えるように氷水で冷やしました。
市販のスポンジケーキを使っちゃいます。手抜きです。

ただ、表面が茶色い部分が残っているので、ケーキ用ナイフで回転させながら薄く剥がしてきれいな部分だけましました。

表面にはシロップをハケでペタペタと塗っておきます。

残ったシロップを飲むと酔っ払いますよ。少しですがね、ブランデー。
生クリームをホイップします。昔は手で泡立てましたが、腕がパンパンになっちゃうので、電動ホイッパーを使います。

生クリーム300mlに砂糖22g、ブランデー15ml入れました。

最後はゆっくり回しながら止めてナッペしやすい固さまでホイップしました。

これでも硬いくらいかも。
生クリームをぬったら、イチゴを配置していきます。大きい苺だったので、半分にカットして配置しました。

この配置はケーキをカットしたときに側面からカットしたイチゴが見えないとイチゴのショートケーキにならないそうなので、それも考慮しながら配置しました。
表面に生クリームを塗りたくります。ちょっと多めくらいでイイ感じです。
上に半分にカットされたスポンジケーキを載せました。ぎゅーっと押すと横から生クリームがはみ出します。ちょうどいい量なので僅かにはみ出したくらいで済みました。
シロップをハケでペタペタと塗りました。

つぎはナッペという工程です。
ターンテーブルみたいな台に乗っているので、クルクル回しながら生クリームを伸ばしていきます。

これが難しいんですよーーー。

僕にはこれが限界です。
プロは表面も側面も綺麗な状態で仕上げますねー。
あとは一挙にいっちゃいました。
デコレーション(飾り付け)の絞りは、何故かこの後の片付けで、皿に盛り付けるのが一番うまくできるという・・・

ビクビクしないで、思いっきり絞らにゃあかんのですね。>_<
夕食を食べている間、冷蔵庫で寝かせます。
デコレーションが落ち着いてある程度硬くなりました。

今回は5等分にカットです。
3/5は贈答用に、
2/5は自宅用です。自宅用だけ市販のショートケーキみたいに回りを保護してみました。

ケースに干渉してしまいそうなので、保護のためです。
市販のケーキの箱に入れれば、何となくかっこいいです。
お皿に盛り付けました。
回りのフィルムを剥がしましょう。
良かったー。イチゴが見えています。きれいにカットできました。

表面のナッペはもうちょっと厚くしたほうが綺麗かな。
市販のショートケーキよりも大きい感じでしたが、ペロっと食べちゃいました。

イチゴは「あまおう」でイチゴ単体だと甘いのに、ケーキと一緒に食べると甘酸っぱいのがしっかりと判り、生クリームは単品だと甘さがあまり感じられないのですが、イチゴが酸っぱく感じるのと反対に生クリームはとても甘く感じます。

うーん、何とも言えないなー。
つぎはいつ作るか未定です。はははwww