2020年8月25日火曜日

NAKAMICHI NA99i 修理

 じまさです〜


どうも調子悪いナカミチのデッキ。
ボリュームを調整しようにもスムーズに音量の強弱ができない。
123456789とスムーズに上がるのが、1233455555667777って感じ。

過去に一度バラして、ボリュームに接点復活剤を注入しようにも隙間がないので効果無し。
半分あきらめましたが、諦めずにバラしてみました。

コントロールユニットをバラしました。バネが一ヶ所あって、飛ばしたらマズイと思いつつも飛ばしてしまいました。探すのに数分。(笑)

業務用ハンダ吸い取り機でスイッチ機能があるボリュームを外しました。

部品を外すときに基板のパターンが剥離する可能性もあるのでヒヤヒヤです。

このボリュームをバラしました。バラした写真はありません。洗浄して元に戻すのに必死でした。

この分解はあと1回か2回が限界かもしれません。金属疲労で固定している爪が多分折れてしまいます。

組み直して作業終了。

ボリュームの動作が余計に変になったらデッキ買い替えます。


やったーーー
ボリュームの動作が正常になりました。

もうしばらく壊れるまでデッキの入れ替えは無しです。
USB接続でiPhoneの音楽を聞くには十分ですからねー。



2020年8月2日日曜日

B6号 さようならデコライン

じまさです〜

さらば偉大なるデコライン。ああ、青春の日々。忘れえぬ日々。なんて。
フロント右フェンダーが経年劣化で塗装がイカれましたので、デコラインを剥がすことにします。

剥がす前のBefore写真です。

初代B6号を入手した際にデコラインを貼り替えした際には、8時間かかって剥がしました。

この部分だと1時間半はかかるでしょうかー。
ALPINAの文字だけ剥がしました。

バンパーには消しゴムみたいな屑が!?

どんどん作業を進めていきます。
ほいほい。
前部はきれいに葉がし終わりました。

塗装の焼けでデコラインの後がくっきり。

剥がすのに指で作業はしていません。道具はあとでご紹介。
色が濃い(?)デコラインの跡が元のラックスシルバーの色でしょうね。
後半もスイスイいっちゃいます。
ゴムのカスをブローして作業終了です。

後は塗装が仕上がってくるのを待つばかりです。
今回トレーサーというツールを使用しました。

ゴムをこすりつけて摩擦熱で接着剤を柔らかくすることで剥がすのが簡単にできるツールです。

指で擦ると手が熱くなり水ぶくれになるあの原理ですな。

写真撮影しながらですが正味15分で作業完了です。