2017年8月27日日曜日

ムーヴ号 ヘッドライト クリア塗装

じまさです〜

中古のヘッドライトが格安で手に入ったので、黄ばみを研磨して塗装することにしました。
これで元々ついていたヘッドライトを合わせて3セット塗装したことになります。
いつも通り、黄ばんでいてもいなくても表面研磨から始めました。(写真なし)

今回はボディ塗装を伴わないため、小型簡易塗装ブースを作ることから始めました。

まずは2×2材で骨組みを作りました。
マスカーを張り巡らせ塗装ブース完成。

手前の入り口部分は三重構造としました。ブースに入って風で舞ってクリアミストを放出させない配慮となります。
土曜は雨も上がり9時を目処に塗装開始することにしました。ブース内の湿度は70%ほどでしたが、ちょっと汗のかいたじまさが入ったら80%ほどとなりましたが大丈夫かしら・・・
塗装開始。バラ吹きしました。はじきもなさそうなので塗装続行します。
1回目の塗装。塗面がまだ波打っています。
2回目の塗装。もう一回吹き付けようかな・・・
ちょっと厚塗りしすぎてしまったかも・・・。
計4回垂れる寸前までと塗装しました。
ブース設営して正解です。クリアミストが静電気に寄せ付けられて凄いことになっています。

足下の影となる所に隠してあった温度計もあとでみたらザラザラ・・・。

次に塗装ブースを使う時はフィルター付きで上から下に空気を循環させるようにしたいです。

ある程度乾燥(指触乾燥)するまで一時間ほど買い物に行くことにしました。
指触乾燥後は車内で硬化乾燥を半日ほどしました。カーセキュリティの温度計で室内温度を測ると60℃付近まで上がっているので乾燥には良い乾燥ブースとなります。
ここで塗装の難を発見してしまいました。厚塗りの結果塗料が流れたのかいくつかスジが見られます。触ると少し凹となっているのが判りました。
塗装の垂れも発見。これは研磨するしかなさそうです。
とりあえず半日乾燥させてから夜にでも研磨することにしました。
まずは垂れ部分を#1000の耐水ペーパーで研磨。#1500→#2000と番手を上げ研磨しました。(水研ぎ)

少し気泡が残るけど仕方が無いです。
垂れ以外は#2000の耐水ペーパーで削り過ぎないように研磨。少しスジが残ってますが、コンパウンドをかければ殆ど判らなくなると思われ。

削り過ぎると再度塗装になるので、このくらいで辞めておきました。
同じ#2000ですが、超精密研磨フィルムで水研ぎ。

#2000の9ミクロンでの研磨となります。
#4000の3ミクロンでの水研ぎ。
#6000の2ミクロンでの水研ぎ。

研磨されると滑らなくなってきました。

もっと番手を上げて水研ぎしても良いですが、ここからコンパウンドでの磨きに入ります。
#9800の1μmで研磨しました。

電動ドリルに研磨パッドを付けて手抜きして研磨しました。手磨きは疲れるからねぇ。
最後に超微粒子セラミック配合のマイエターナル光沢復元材で研磨しました。

隅っこが少し曇りがありますが夜間での研磨はここまでとします。翌日車両に取り付けてからダブルアクションエアーアングルサンダーにて研磨することにしました。
取り付けして研磨してバンパーを元に戻して完成です。

ヘッドライト&スモール&ウインカー&フォグランプのテスト前なのでまだ完全に固定はしていません。
右側は前回の施工でしたが、ブツ(塗装の際のゴミの付着)があったので、ブツ取りと全体を研磨しました。
左側の塗装の難もほとんど判らなくなりました。

クリア塗装して研磨しないほうがとても綺麗なんですが、プロじゃなければ判らないかも。
ロービームとハイビームを点灯させてみました。
裏側に曇りはいくらかあるものの満足の出来映えです。

曇りは磁石に布を巻き付けて表面から磁石で動かすことにより除去できるそうですが、曇り止めのコーティングが取れてもいけないのでこのままで様子見です。
薄暗くなってから再度点灯テスト。
クリアレンズの裏側の曇りは気にならないかな。

よく見ると細かいクラックになりかけではあるけど前のヘッドライトよりは気にならず。
ハイビームを消灯。
以上で二日間にわたるヘッドライト塗装メンテは終了です。

ヘッドライトが綺麗だと気持ちいい。車が若返ったように見えます。

昨年ムーヴを知人から譲ってもらってからのメンテナンスは以上を持ってほぼ終わりかな。

2017年8月21日月曜日

スズキ 軽トラ

じまさです〜

あまりにも水垢が酷かったので綺麗にしてみました。
あ!敷地内においてある知人の軽トラです。

水垢は濡れたタオルで擦っても簡単には落ちてくれません。
こりゃ可哀想。

マイエターナル光沢復元材で落としてみます。
軽く擦っただけで綺麗になりました。

この時期暑くてすぐに乾くので、スポンジに少しだけ水を霧吹きして伸ばしながら施工しました。

ヘッドライトは光沢復元材でも拉致があきませんでした。ほんの僅かに綺麗になるだけで黄ばみは落ちませんでした。
マスキングして、手持ちのあった#1200→#2000と研磨。

エアツールで一気に#3000→#9800のコンパウンド、マイエターナル光沢復元材で磨き上げ、最後に黄ばみ防止の保護材(6ヶ月持続)を塗って拭き取りました。
まあまあ綺麗になりました。
ぱっと見た目はほとんど黄ばんでいないので綺麗です。
右側のヘッドライトは新品のようで、左側は白化が始まっているようで、磨き上げはこれが限界でした。

2017年8月19日土曜日

ムーヴ号 二号さん ヘッドライト交換

じまさです〜

二号さん、もとい、元同僚のムーヴカスタムXです。

三年前にテストでヘッドライトを研磨。
その時は黄ばんだヘッドライトが綺麗になって、夜明るくなったと喜んでましたが、一年たたずしてまた黄ばんできてしまいました。
ヘッドライトの表面が綺麗なのに入れ替えする?と言ったら入れ替えしたいってことなので交換作業の実施です。
現在の黄ばんだ状態のヘッドライトです。確かにこの状態だと光量が下がりますよねぇ。

ちゃっちゃと分解していきます〜^_^;;
バンパー外し終わり。行程の1/4は終わった感じです。
ヘッドライトを外し終わりました。半分まで進みました。

室内でD2R球を綺麗なヘッドライトに移植しました。
きれいなヘッドライトを付け終わりました。

ここで点灯テストです。バンパー組み付けてからつかなかったでは作業量が増えてしまいますからね。
ロービーム&ハイビーム&スモールの点灯に問題無しだったのでバンパー組み付けて、やはりウィンカー&フォグの点灯テストをしました。問題無かったので全てクリップ止めして、ナンバープレートを取り付けして完成です。
これで多少は明るくなることでしょう。
もうちょっと明るくしたいってなったら、6000KのD2R入れましょうかねー。

およそ40分ほどで全ての作業終了です。

慣れたら早い〜〜〜^_^v

2017年8月18日金曜日

ムーヴ号 ステアシフト装置動作不良

じまさです〜

お盆前からステアシフトのマニュアルシフトのシフトダウンは動作するけど、シフトアップしないことがありました。
シフトアップしたつもりがしないものだから、えらくエンジンが吹け上がってしまって。。。(汗)

ハンドルを少し傾けると正常にシフトアップするので、スパイラルケーブルの不具合を疑いました。
新品は11,700円もするので中古を探しましたら、激安2740円でゲットできました。

そのうち、クラクションがならなくなったり、エアバックが動作しなくなる可能性もあるので交換を決意しました。(エアバック回路に異常がでた場合は警告灯が点灯します)

バッテリーのマイナス端子を外して、10分ほど経過してからエアバックを取り外ししました。

ハンドルを外すとスパイラルケーブルにご対面できます。
コネクタはハンドル下のカバーを外さないと外せません。
左が不具合品、右が正常動作品です。

テスターでピン間の導通を確認したら、3番ピンかな?が導通無しでした。
後は元に戻すだけです。
走行距離は76155km。

あれれ?エアバック警告灯が点灯しちゃってます。(大汗)

再度バッテリを外して15分ほど放電させてから再チェック。

エアバックのコネクタのロックがしっかりとできてませんでした。
不具合品は廃棄決定です〜
無事に作業が終わってから、黒胡麻醬油ラーメンを食べます。
暑い時にこそ、スパイシーな物いいです。