Apple製 ACアダブター修理

じまさです〜

壊れたApple製のACアダプターを入手したので、直るかどうか調べていました。

ACアダプターをパカっとな。

Apple Macintosh Classicの筐体を外す治具を活用してパカっと接着部をうまく分離して開けました。

ケーブルの断線と思いきや・・・

一番外側の端子が陥没してしまっている関係で通電しないことが判明しました。

密林で同じケーブルを探すと、8000円とか！？新品のACアダプター買えるやん。

諦めずに調べていたら、AliExpressに激安で出ているのを確保しました。何と864円！しかも送料込みです。到着まで日数がかかるのは仕方がありませんね〜〜〜

1月22日に発注して、2月3日に到着しました。約2週間なので中国からの荷物にしてはかなり早い方です。

バラしたACアダプタはパーツが無くならないように厳重に保管しておきました。マスキングテープで留めてバラけ止めです。

新しいケーブルは純正品とうり二つです。工場からの横流しかもしれないですね。

業務用のハンダ吸い取り器で余分なハンダを取り除き、きれいにしてから新しいケーブルをハンダづけします。

上が新しいケーブル、下が古いケーブルです。形状はほぼ同じです。

外す時は黒いマイナス線の基板部に印を付けておきます。写真も撮っておきます。そうすることで、あれ？どっちだったっけ？？？というミスが無くなりますね。

ハンダづけ完了です。

2000円以下で入手できる格安品の中身はとんでもない物らしいです。ACアダプタは純正品を利用するようにしましょう。

マスキングテープで仮止め状態にて、通電テストを行いました。

無事に充電できるACアダプタに戻りました。

純正品でも断線以外にこういうトラブルがあるとわかると今後のトラブル対応に生かせるというものです。

接着剤をケースの隙間に流し込んで固定して完成です。

しっかりとマスキングすればいいものを横着したら、接着剤が流れて一部溶けました。＾＿＾;;

自分のMacBookProの予備なので良しとしましょう〜〜〜♪