2019年3月10日日曜日

LEDヘッドライト 組み付けテスト

じまさです〜

LEDヘッドライトを2月に入手しましたが、実際に組み付けた場合はどうなるか検証をしております。既に一ヶ月経過してます。(笑)

元々HIDが入っていて、D2Rという形式でコントローラー(バラスト)がヘッドライトユニットの下部に納められているので、そこを流用するような形を想定しています。

新品で入手したカバー(品番81135-97201-000、左右共通)を50mmのホールソーで思い切ってカットしました。
百均で入手したフタ(油ハケが入っていた)を22mmの高さにカットして加工しました。

1mmの穴を6箇所、フタとベースに開けて・・・
0.5mmステンレスの針金を通して
フタに通し
針金はよって固定。強度は十分でましたが、念のため裏からパテ埋めしました。

やはりコーキングのみでは力をかけると取れると思うので正解かもしれません。
コーキングにはマスキングを施し、ブチルコークで固定しました。
硬化に三日ほどかかるので、新品の部品であらかじめ加工することにしたのでした。施工当日だと三日は車を動かせなくなってしまいますからね。
ある程度固まってからマスキングテープを剥がすと一緒に伸びてしまいましたので、痩せもあったため再度コーキングを盛ってすぐにマスキングテープを取りました。
参考にLEDヘッドライトをプチ分解してみました。クーリングファンは9V駆動で回しているみたいです。
コントロールユニットからは6本の線がLED部に配線されていて、センターの青・緑がファン電源、LEDチップの片側が赤・黒、もう片側が茶・白のようです。
光軸調整のためのマーキングをしました。ネジを締めて固定するようになっていますが、溝で固定されるようなので新たな溝を掘ることにします。
バラストがあったところにコントローラーの固定と放熱を兼ねて固定治具を試作しました。一番手前の小さいのは失敗作です。長さが足りませんでした。
二号機。手前の部品を作り直しました。

加工に使用している、リョービ製の電動リューターがどうも調子が悪いです。電源ケーブルを曲げると減速します。断線ですね。
分解したら、わりと簡単に電源ケーブルを入れ替えできる構造なので断線している部分をカット組み付けしなおしました。
ケースにギリギリで入っているのでリューターの根元が無理に曲げられて断線に繋がったよう。

1.5cmほどカバーをカットして曲がりすぎないようにしました。

車友達からのプレゼント品はまだ十分に活用できそうです。
電動リューターが復帰したので、LEDバルブに加工を施します。溝を少し増やすだけですが。

これでしっかりと固定できます。
端子部分も厚さを少し薄く、幅 少し狭くしました。

ちなみに右側の焦げは、ポータブルのジャンプスターター(BeatitジャンプスターターB10)でLEDヘッドライトを駆動させたら発光部で焦がしてしまいました。火傷に要注意ですね。
バラストのあったところには放熱板を兼ねたコントローラー取り付け治具が鎮座します。
カバーを塗装しなかったのは、状態が透けてみえるのでわざとそうしました。ファンが回っているかも確認できるかな?
バラストがあったところのカバーをつけると見た目LEDヘッドライトとは見えませんね。
ジャンプスターターではなく家庭用電源なので少し暗いかもしれないけど、点灯ですとです。
明るい部分に露出を合わせてこんな感じです。

半日ゆっくりと時間が取れるときに組み付け本番かな。

耐久性がちょっと不安ではありますが・・・。

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