2016年1月10日日曜日

M号 ビックローター取り付け

じまさです〜

フロントキャリパーのオーバーホールが完了し、足回りの部品が入荷したので、ようやく施工に入りました。

まずはリアドラムの取り付け。ナット(36mm)はあらかじめインパクトで弱く締めておいてから、
ホイールを取り付け増し締めしました。締め終わったら割ピンをつけました。これらは前日に作業しておきました。
前回の作業(ロアアーム入れ替え)でまとめて終わっていれば・・・二度手間です。二柱リフトがほしい〜〜〜
ビッグローター化の前にショックアブソーバーのカバーを交換します。スプリングコンプレッサを使用してバラします。
元々ついていたのはバンプラバーと一体型なので、バンプラバーの一部を切り取って、ニコイチにしました。
元通りに組み立てして、足回り関係の作業は終了です。一部金属部品が見えていますが、リフトダウンさせれば隠れるのでOKです。
引き続き、ビッグローター取り付け。キャリパーサポートも取り付け、パッドも配置完了。ローターの下に見えているのが古いキャリパーです。
ブレーキの配管をビッグキャリパーに切替、取り付け完了です。
このままだと、ブレーキ系にエア咬みして正常にブレーキシステムが作動しないので、ブレーキフルードのエア抜きを行います。まずはリザーブタンク内の古いフルードをマスターシリンダーから抜けきらない程度に抜き取りました。

フルードの自動補給機を取り付けました。
ハスコーのワンマンブリーダー(負圧式)を使用して、左後→右後→左前→右前の順番に古いフルードを抜き取りながらエア抜きします。

今回はフロントだけ行えば良いのですが、フルードがいくらか変色し始めてきていたので全ての箇所でエア抜きをしました。
600ccほど入れ替えました。エア抜き作業は完了です。
塗装したワイパーアームとカバーを取り付けします。こちらはBefore。
こちらがAfter。ちょっとしたことで、車が見違えてしまいます。
まるで新品を付けたかのようです。
全ての作業が完了しましたので、ブレーキ系のエア抜きが正常に完了したかテスト。ソロリソロリとムーブ号を動かしてブレーキが効くことを確認。

ローターの塗装はしばらくするときれいに取れます。こちらは右側。
こちらは左側。走行中シャーシャーと音がするので確認したら、ちょっとだけバックプレートがローターに当たっていました。修正して再度テスト。異音はなくなりました。

濃紺のキャリパー控え目でイイ感じです。赤色とか黄色だと、なんか走り屋っぽく見えますしね。最近は峠走っていないなぁ・・・。(オイオイ)















次回はマフラーの交換が先か、ヘッドカバーの交換が先か、いずれかの作業実施予定です。ミラ号のメンテも入りそうなので、2〜3ヶ月後かなーーー^_^

2 件のコメント:

  1. ローター全塗装されていたのでどうするのかと思っていたら、そう来ましたか!
    でもホイールの取り付け面は塗装落とさなくても大丈夫なんでしょうか・・・

    ヘッドカバーは赤で全塗装し中央のカバーは黒とかどうでしょう?

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    1. はははwそうきましたねーーー。
      ホイールの取り付け面は大丈夫っぽいです。もともと塗装されてましたしね。
      ウレタン塗料で固いから良いのではと判断しました。
      ヘッドカバーねぇ・・・プラスチック製なので結晶塗装は色が限られていますし悩みどころですねぇ。

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