2018年2月1日木曜日

ムーヴ号 レカロシート補修 その3 〜 運転席側作業終了 〜

じまさです〜

レカロシートの補修続きです。
一挙にいっちゃいます!

レカロ純正ピレリマット(アンダーマット)を入手しました。

何でも数種類あるらしいです。かなり前のはALPINA純正シートの布×3枚のタイプ、全面がゴムでフックが8本のタイプ、ゴムとネットでフックが8本のタイプ、ゴムとネットでフックが10本のタイプみたい。

入手できたのは、フックが10本のタイプでした。
サイズが異なるので、カットしました。

後は針金を切断してU字型に曲げるだけ。
カットも一苦労。綺麗に切れるピラニア刃がダメになりました。硬い硬い。

この状態で曲げようとしましたが、硬くて曲がりません。
結局、万力に加えさせて、金槌でゴンゴン。時折万力と金槌が当たって火花を散らせながらようやく曲げられたので、8本タイプのピレリマットの完成です。
ALPINAシートに元々付いていたピレリマットを取り付ける時はプライヤーで簡単につきましたが・・・

ゴムが新品の状態はとてもとてもプライヤーでは拉致があきません。

テコの原理を利用して、「ふんぬーーー」って感じに作業。
15分ほどで貼り終わりました。

ピレリマットの幅は2cmも違っていましたので、古いピレリマットは劣化しているということですね。

それでも元々のALPINAシートの布マットよりは良いわけなので、ピレリマット恐るべしです。
ピレリマットが貼り終わったところで、皆既月食の観測タイム。

雲に隠れたり出たりして、なんとか写真におさめました。

EOS 40DにEF200mmF2.8Lで撮影しました。ISO1600で1/4のシャッタースピードです。
(2018/01/31 22:21:12)
撮影の後、お風呂タイムで小休止してから、作業続行です。

ピレリマットとサイドの生地をCクランプで止めます。専用工具がないので、プライヤーを2つ使い何とか止め終わりました。
背面右側のウレタン補修前に、シートレバーのワイヤーの確認。

ワイヤーで引っ張ってシートを倒すことが可能になるのですが・・・
ワイヤーが切れかかっていましたので、思い切ってワイヤーを切断。

新しいステンレス製のワイヤーをツギ足しておきました。

ワイヤー全てを交換するには、マジにバラバラにしなくてはいけないので、ツギ足し方法となりました。

で、今回は切れかかったこの末端部品は使わない方法とすることに決めました。(前回はここを流用)

あらかじめこの作業をしておかないと、ワイヤーが内部に入り込んでしまったら、取り出しが大変となります。
ワイヤーの処理が完了したので、表皮を剥がしてウレタンを取り出しました。

表面の劣化が始まっていました。ウレタンの割れはありませんでした。
5mmの一番硬いウレタンフォームを全周に貼り付け。加工完了です。
引っかける部分が3箇所、背面と蝶番の近くにCクランプがあるので固定しました。

ちなみに、このウレタンの裏に電動モーター(BOSCH製)、反対側にはランバーサポートのエアーポンプが内蔵されています。

この作業が終わり、座面と背面を合体させました。
シートを倒すためのワイヤーを止めるのに、「サーキュラースリーブ」という物を利用しました。

0.81〜1mm用は近くのホームセンターで取扱いしていなかったので、ネット通販で買いました。

シートを倒す調整を行いました。

ワイヤーを引っ張って、シートを倒すレバーの反応をみながら、苦労して調整。レバーを引くとスリープがしっかりと動くポイントでネジを締めて固定します。

念のためロックタイトの中強度タイプの緩み止めを塗っておきました。
残ったワイヤーは切断せずに、収縮チューブを被せてから固定しておきました。

スリーブのところでワイヤーを切断してしまうと、ワイヤーの再調整のときもバラしてワイヤーを貼り直す必要があるからです。

シートをバラスのは大変ですから、調整可能とする状態にしておきました。
段々、元の状態に戻ってきました。

いよいよアルピナ生地の背面と座面のを固定していきます。
背面と座面の固定は、Cクランプは使わず、何とタイラップで止めちゃってます。分解の際はカットすれば良いので・・・。

ただ画面の膝下の可動部分の手前はかっかける方法なので、同じ方法で固定しました。ウレタンの厚みが1cm増えていますので、固定もウレタンを圧迫してやらないと固定できませんでした。
座面の後側は針金をひっかける方法でしたが、生地が厚くなりすぎたため、タイラップで固定しています。

背面の後側はプラスックパーツを引っかける方法ですが、引っかけ無しです。

共に見えないので・・・。10年以上この方法でしたが、トラブルは無しです。
ようやくシートの補修が完了しました。

月曜から初めて水曜まで何時間かかったんだろーーー。12時間はオーバーしているような気がします。

アルピナ生地の色補正も元のレカロの生地の色に近づいたことにより、多少は色が違いますが、イイ感じになりました。
いよいよシートの取り付けにかかります。

実は、レカロ純正シートフレームの情報によると、レカロC-Classicはリストに載っていなくて、メーカーによるとリストにないシートは取り付け不可とありましたが、多分大丈夫だろうとイチかバチかで今回の作業を進めてきていました。

多分リストに載っていないのは、あの部分の構造だろうと想像はしていましたが・・・
シートにシートレールを取り付けしました。

C-Classicは厚いワッシャーを咬ませて取り付けする手順となっています。

ムーヴにシートフレームを取り付けして(写真なし)、元のシートからシートベルトフックを移植して、シートレールのついたシートとフレームを合体&固定。
1時間半ほどで取り付け作業完了です。

あらかじめ電源の配線をしておいたので、スムーズに作業ができました。

エンジンをかけて、シートの動作確認をしたら、シートが動かず・・・
一瞬、「またバラシ作業かぁ・・・」と頭の中が???となりましたが、バッテリとの接続がまだでした。

バッテリと接続して、電動&ランバーサポートのエアー&シートヒーターの動作の確認が出来ました。

やっと一安心です。
レカロC-Classicが取り付けできないであろうという理由はここにあります。

このレカロシートは干渉対策のフラワー型ダイヤルへの交換をしてあるので、十分にクリアランスがありますが・・・
元々はおむすび型ダイヤルで出っ張っているのでBピラーと干渉してしまうということなんだと思います。

普通車でも干渉したくらいですから、軽自動車だと当たり前ですね。
来週からは助手席側のレカロシートの補修作業開始となります。

お世話になっている内装屋さんにシート表皮の作成を依頼するので、ゆっくりと作業を進めるつもりです。
作業終了してプチドライブしてコンビニに止めたら、縁起の良さそうな距離となっていました。

宝くじでも買おうかな。

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